陳英
北京科学技術大学卒、北京徳元法律事務所パートナー
専門分野
企業法務アドバイス、不動産・建設法務、映画・テレビ投資、スポーツ・エンターテイメント、民事・商事訴訟・仲裁
教育背景
中国政法大学大学院修士課程修了(M.A.
北京科学技術大学卒業、理学士号取得
職務経歴書
北京文化投資発展集団の法務を担当。
北京中殷法律事務所にて弁護士として勤務。
華融資産及び華融実業の法律顧問を務める。
北京徳元法律事務所弁護士。
成功事例
2018-2019年 FINA V. 孫楊事件ドーピング拒否事件に関与、中国水泳協会と孫楊側を代理、FINAは孫楊が検査官の書類なしで血液サンプルを持ち出すことを拒否したことは違反ではないと判断し、勝訴(張基懐の代理人の段階ではない)した。
中国映画集団及びその傘下企業、華融資産、華融実業、Vantone、BOE、中国東方交響楽団等の機関・企業の常任法律顧問を務め、「戦狼2」、「非常救護」、「戦線」、「無証罪2」、「画河湖」、「哪懂吧」、「Rush Hour」、「ペット同盟」などの投資・映画契約について審査・起草を担当した。
2019-2020年 外国人監督対中国サッカー協会事件、スペイン人監督対クラブ事件、シンガポール企業対大型国有企業合弁契約紛争事件、「非人間的競争」を含む6件の映画一括返還紛争など、各種訴訟・仲裁事件に参加する。
2021年 天津第三中級法院が原告の請求を一審で全面的に棄却し、原告がそれ以上控訴しなかった、被告側であるTimes Property v. Cameron Pictures USAに参加、対象は10億人民元である。
2020-21年 中信華(北京)教育技術有限公司対華夏百合(北京)文化通信有限公司の案件で、被告側として、エンジニアリング工事契約(主題は5千万元)の紛争に関与し、北京西城裁判所は一審で原告の請求を全面的に退け、北京第二中級裁判所は二審でその判決を支持しました。
様々な民事・商事紛争を何度も代理した。
著作物
スポーツ法判例研究会「シャラポワ対国際テニス連盟のレビュー」(2017年8月発行
WADA治療目的使用免除規則:「ファンタスティック・ベア」事件を振り返って」、スポーツ法研究論文
オリンピックシンボルの保護と中国商標法の対立とその解決」(「冬季オリンピックの法治国家」セミナー講演要旨集